光電話対応ルータによる接続設定手順(ビッグローブ光/フレッツ光/ドコモ光)
- 対象サービス
- ビッグローブ光
- フレッツ光(*1)
- ドコモ光
- ■ビッグローブ光 ファミリー10ギガタイプ/マンション10ギガタイプをご利用の場合は対象外です。
光電話をご利用の方が、光電話対応ルータ(ホームゲートウェイ)経由でインターネットに接続する設定方法です。
BIGLOBEの上記の対象サービスを光電話対応ルータ(ホームゲートウェイ)で利用するための接続設定です。
光電話対応ルータは、以下のいずれかです。
- PR-600 シリーズ、RX-600シリーズ
- PR-500 シリーズ、RT-500シリーズ、RS-500シリーズ
- PR-400シリーズ、RV-440シリーズ、RT-400シリーズ
- RT-S300シリーズ、PR-S300シリーズ、RV-S340シリーズ
- PR-200シリーズ、RV-230シリーズ、RT-200シリーズ
ビッグローブ光 10ギガタイプの接続設定手順は、以下をご確認ください。
ビッグローブ光 接続設定手順(ファミリー10ギガタイプ/マンション10ギガタイプ)
「フレッツ 光クロス」の接続設定手順は、NTT東日本/NTT西日本の接続設定ガイドをご覧ください。
光電話対応ルータによる配線
光電話対応ルータ(ホームゲートウェイ)の配線に関しては、以下の各サービスのページにある接続設定ガイドをご確認ください。
「ビッグローブ光」接続設定方法
「フレッツ光」接続設定方法
「ドコモ光」接続設定方法
光電話をご利用の方で、NTTの光電話対応ルータ(ホームゲートウェイ)に、BIGLOBE提供の接続機器(無線LAN付き)または、市販のIPv6オプション対応ルータなどの「Wi-Fiルータ」を接続している場合は、「Wi-Fiルータ」のモードをBR(ブリッジ)モードもしくはAP(アクセスポイント)モードに設定してください。
RT(ルータ)モードでは正しく設定ができませんのでご注意ください。
- ※
- 接続機器(無線LAN付き)は、背面スイッチでモードの切り替えができます。取扱説明書は、以下より参照いただけます。
「接続機器(無線LAN付き)」 機器別のマニュアル - ※
- 市販ルータのモード切替方法は、メーカーの取扱説明書等でご確認ください。
- 配線が済んだら、ルータに接続したパソコンやスマホなどからWebブラウザを起動し、アドレス欄に「http://ntt.setup/」または「192.168.1.1」と入力します。
※Wi-Fiの場合はパソコンやスマホをルータにWi-Fi接続してからWebブラウザを起動します。Wi-Fiで接続する方法は、以下をご参照ください。
無線LAN(Wi-Fi)の設定をしたい - 「機器設定用パスワードの初期設定」の画面が表示されるかどうかを確認します。
【機器設定用パスワードの初期設定の画面が表示されない場合】
2回目以降のログインの場合は、「機器設定用パスワードの初期設定」の画面が表示されません。すでに設定済みのため、手順2と手順3の作業は不要ですので手順4 へ進んでください。
【機器設定用パスワードの初期設定の画面が表示される場合】
初回起動時のみ「機器設定用パスワードの初期設定」の画面が表示されます。以下のように設定し、入力できたら[設定]をクリックしてルータに機器設定用パスワードを設定します。
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※ セキュリティ保護のため、パスワードは ( ●●●●● ) で表示されます。
「パスワード」 半角英数で、任意の文字を入力 「パスワード再入力」 「 パスワード」で入力したものと、同じ文字を入力
* 機器設定用パスワードは、機器の設定をする際に必要です。お忘れにならないようご注意ください。
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- メッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
- ログイン画面でユーザー名とパスワードを以下のように入力し、[OK]をクリックします。
2回目以降のログインの際は、手順1の次は本手順からの操作となります。-
「ユーザー名」 「user」と入力
* 機器によっては「ユーザー名」が「admin」となる場合もあります。詳しくは機器の取扱説明書をご参照ください。「パスワード」 「機器設定用パスワード」を入力
* 初回起動時の場合は手順2で設定した「機器設定用パスワード」を入力します。2回目以降のログインの際は、すでに設定済みの「機器設定用パスワード」を入力してください。2回目以降のログインの際に、設定済みの機器設定用パスワードがご不明な場合は、一度機器の初期化を行うことで、機器設定用パスワードのリセットをしたうえで、手順1へ戻ってはじめから再度設定を行ってください。機器の初期化方法については、以下ページをご参照ください。
光電話対応ルータ(ホームゲートウェイ)のパスワードが分からない
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- 「設定ウィザード」の画面で、以下のように設定します。入力できたら、[設定]をクリックします。
2回目以降のログインの場合は、手順5の画面は表示されずに手順6に進みます。
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「利用タイプ」 「インターネット接続先を設定する」を選択 「接続先名」 任意の文字列を入力
例)「BIGLOBE」や「ビッグローブ接続」などの名称「接続先ユーザ名」 BIGLOBE会員証に記載の[ユーザー名] を入力 「接続パスワード」 BIGLOBE会員証に記載の[接続用パスワード] を入力
※ [接続用パスワード]を変更した場合は、変更後の接続パスワードを入力してください。
BIGLOBE会員証が届かない
接続パスワードが分からない/忘れた
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- 「接続先設定」(または「接続先設定 (IPv4 PPPoE)」) の画面表示がグレーアウトしているかどうかを確認します。
【グレーアウトしている(画面から入力操作ができない)場合】
グレーアウトして設定や変更ができない場合は、「IPv6オプション」などのIPv6接続サービスが適用中です。
この後の手順6と手順7の作業は不要です。光電話対応ルータ前面のPPPランプが消灯しますが、配線やWi-Fi接続をすれば接続ができます。パソコンやスマホからインターネット接続をお試しください。
Webページ(例:BIGLOBE会員サポートページ https://support.biglobe.ne.jp/)の閲覧が可能であれば、インターネットへ接続されています。「IPv6オプション」で正しく接続できているかを、以下のページを参考にして確認することができます。
ビッグローブ光 IPv6オプションを正しく利用できているか確認したい以上で、IPv6接続によるインターネットの接続設定は完了です。
【グレーアウトしてない(画面から入力操作ができる)場合】
グレーアウトしておらず設定や変更ができる場合は、手順6と手順7のIPv4接続による接続設定を行います。
まず、[UPnP優先]の項目にチェックされていることを確認して、[メインセッション]をクリックします。
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* お客さまの設定内容によって「接続先設定」画面の「接続先選択」欄や「接続先名」欄の名称が異なります。
* ルータに接続した際「接続可」のチェックボックスにチェックがある場合は、設定変更後も必ずチェックを入れるよう、お願いいたします。
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- 「メインセッション」の画面で、以下のように設定する。入力できたら、[設定]をクリックします。
手順5で設定をおこなった場合は、その入力内容が表示されます。
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「接続先名」 任意の文字列を入力
例)「BIGLOBE」や「ビッグローブ接続」などの名称「接続先ユーザ名」 BIGLOBE会員証に記載の[ユーザー名] を入力 「接続パスワード」 BIGLOBE会員証に記載の[接続用パスワード] を入力
※ [接続用パスワード]を変更した場合は、変更後の接続パスワードを入力してください。「IPアドレスの自動取得」 「IPアドレスの自動取得」を選択 「サーバから割り当てられたアドレス」 「使用する」にチェック
BIGLOBE会員証が届かない
接続パスワードが分からない/忘れた
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光電話対応ルータによる接続設定方法
光電話対応ルータのPPPランプが点灯したら、IPv4接続によるインターネットの接続設定は完了です。
説明は以上です。
- (*1)「フレッツ光」の提供名称は、下記のいずれかになります。
BIGLOBE光パックNeo with フレッツ「ひかり」コース
「ひかり」コース
(受付終了)BIGLOBE光パックNeo with フレッツ「Bフレッツ」コース
(受付終了)BIGLOBE光 with フレッツ「ひかり」「Bフレッツ」両コース
(受付終了)「Bフレッツ」コース