10ギガタイプ（光クロス）のホームゲートウェイで一部のサイトの表示ができない場合の対処方法

光クロス向けの10ギガ対応レンタルルーター（ホームゲートウェイ：XG-100NE）をご利用のお客さまで、一部のサイトの表示ができない等の事象が発生している場合には、ルーターの設定変更を行うことで改善する場合がございます。設定方法は以下をご確認ください。

10ギガ対応レンタルルーター（XG-100NE）の設定方法

1. Webブラウザのアドレス欄に「http://ntt.setup:8888/t/」もしくは本商品のIPアドレス「http://192.168.1.1:8888/t/」（工場出荷時）を入力し、アクセスします。
   ※パソコンやスマホを10ギガ対応レンタルルーターにWi-Fiまたは有線接続してからWebブラウザを起動します。
2. 表示されたメニュー内の［IPv4設定］をクリックします。
   
3. 「IPv4」の状態が「有効」になっていることを確認します。
   
4. ［高度な設定］をクリックします。
   

   ユーザー名/パスワード未登録の場合

   初回のみ「ユーザー名/パスワードの登録」の画面が表示されますので、ユーザー名とパスワードを設定し、入力できたら［登録］をクリックします。
   
   ＊ユーザー名/パスワードは、機器の設定をする際に必要です。お忘れにならないようご注意ください。

   ユーザー名/パスワード登録済みの場合

   ログイン画面が表示されますので、ユーザー名/パスワードを入力し、［ログイン］をクリックします。
   
   ＊設定済みのユーザー名/パスワードがご不明な場合は、一度機器の初期化を行い、再設定を行ってください。機器の初期化方法については、以下のページをご参照ください。
   光電話対応ルータ（ホームゲートウェイ）のパスワードが分からない


5. 「高度な設定」の画面で、「TCP[FIN/RST](time_wait)」の数値を以下のように入力し、［設定］をクリックします。
   

   「TCP[FIN/RST](time_wait)」	「90」秒と入力 ＊初期値は1秒です。90秒に変更します。 ＊90秒で改善しない場合は、120秒でもお試しください。



6. 「設定が完了しました。」と表示されることを確認します。
   
7. ブラウザの［×ボタン］をクリックして、画面を閉じます。
   
   
   設定は以上です。

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