受信メールをサーバーに残す設定方法(POP)
説明
メールソフトやアプリによっては、POP設定にすると受信後にメールをサーバーから削除するか、コピーを残しておくかを設定することができます。
ここでは例としてサーバーに残す方法をご案内します。
■サーバーに残す方法の操作例
「アカウント設定画面」→「変更」→「POP アカウント設定」画面の「メールの設定」を次のように設定します。
サーバーにメッセージのコピーを残す | チェックする |
---|---|
サーバーから削除する[14]日後 | チェックしない |
※サーバーに残さない場合は、「サーバーにメッセージのコピーを残す」のチェックを外します。
※Windows Live メール、Windows メール、Microsoft Outlook 2007以前のバージョンは、メーカーサポートが終了しております。
「環境設定」→「アカウント」→「アカウント情報」画面から「メッセージ受信後にメッセージのコピーをサーバから削除」のチェックを外します。
※サーバに残さない場合は、「メッセージ受信後にメッセージのコピーをサーバから削除」にチェックを入れます。
その他のメールソフトの設定については、提供元のサポート情報や操作ガイド等でご確認ください。
【ワンポイント】
Webメールや他の端末から同じメールを閲覧したい場合は、「受信メールをサーバーに残す」設定にしてください。
メールソフトをPOP設定でご利用の場合、「受信メールをサーバーに残さない」設定にすると、メールソフトで受信時に、メールはサーバから削除されます。このため、Webメールや他の端末からは、一部のメールは閲覧できなくなります。
受信メールをサーバーに残す設定/残さない設定をした場合の、それぞれのメリットとデメリットについては、以下をご確認ください。
受信メールをサーバーに残す設定/残さない設定の違いを知りたい(POP)